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―NOSAIホームページ写真説明―

紫式部が句をよんだ「千年もみじ」が紅葉の時期を
向かえる(相模原市藤野町小渕)
写真は2008年10月22日撮影


 相模原市藤野町小渕の農業、栗原毅さん(78)と庭先にある樹齢1000年を越すと云われている紫式部ゆかりのシダレモミジ。紅葉は11月上旬から始まる。

 栗原さんの話しによると、栗原(久利波羅)家は公家の家系で、このシダレモミジは平安時代末期(西暦1186年)に朝廷からの拝領として、京都の醍醐寺から当時樹齢200年を超すこのもみじを強力3人が大八車を使ってここまで運んできたとのこと。
 なお、紫式部の源氏物語に「心から 春待そのは 我宿の 紅葉<もみじ>を風のついてにたに見よ」の句があり、訳すと「心から春の到来を待ち望む。ついては、そちらの庭の紅葉の所在は判らぬが、こちらの庭の紅葉を風の便りにのせて、ぜひ見てほしい」となり、“そちらの庭の紅葉”は栗原さんの庭のシダレモミジのことで“こちらの庭の紅葉”は醍醐寺のモミジのことをさしているとのこと。